カスタマーサービスで比較
FX初心者にとって、これが最も大切な業者選びのポイントかもしれません。初心者の頃は、取引について何かと不安になるものです。それに、初心者のレベルで効率的に利益を上げることなど、ほとんど不可能だと思ってください。したがって、不安に感じる点があるなら、自分ひとりで悩むことなく積極的にカスタマーサービスを利用することをオススメします。
最近のFX業界は過当競争気味で、どの業者も新規顧客の開拓に一生懸命ですので、分からないことを電話等で聞くのは利用者の当然の権利と言えます。また、それに親身になって応えることも、業者側に課せられた責任なのです。
そこで、これからFX取引を始めるのであれば、複数の業者に口座を開設してみましょう。口座開設はたいていのケースで無料なので、複数でもお金の心配はありません。そして、それらの口座で取引を開始する前に、なにか疑問点を見つけて、業者が用意しているカスタマーサービスに問い合わせてみましょう。ポイントは、「同じ質問をする」ということです。同じ質問を複数業者にぶつけることで、それぞれの業者のカスタマーサービスに対する熱の入れ具合が一目瞭然ですし、自分と相性の良いカスタマーサービスを持った業者を見つけることも出来ます。
最近ではどのFX業者も色々なサービスで利用者の利益につながるように努力しているのですが、やはり最終的にはあなた自身との相性が最も大切なポイントになってくるんですね。「複数の業者に同じ質問をぶつける」など、ちょっと卑怯な感じもしますが、何よりもあなたのお金を運用するのです。その辺には目をつぶって、シビアに選んでも全然問題ないですよ!
CFDセミナ―とは
CFDのセミナーとは、CFD取引初心者を対象に専門用語の解説から取引の仕方、またスキル別に攻略方法などを細やかに受講できるサービスです。CFDを取り扱う証券会社が主に主催しており、口座をもっている顧客向けに主に開講しています。
各証券会社ごとにセミナーの内容には特色があり、おもに人気のあるファイナンシャルプランナーや経済アナリストなどが講義を受け持ったり、CFD取引に関して熟知している証券会社の社員が講師役となってセミナーを開いている所もあります。
証券会社の支店や営業所が主管となって、コンベンションルームなどを会場にした大々的なセミナーもありますが、デイトレーダーなどを対象にWEBを通じてセミナーを受講できるWEBセミナー方式も多数開講しています。
講義型のセミナーでは質疑応答の時間が設けられる場合が多いですが、WEBセミナーでは一方通行になりがちで、受講者が分からずじまいになりがちな部分が多々見受けられます。
WEBセミナー配信後に講師と受講者の双方向チャットなどといった質疑応答、個別質問などができるシステムもありますので、不安は解消されるでしょう。
CFD取引に関してなどの情報はWEB検索等でも入手できますが、フィナンシャルプランナーや資産運用コンサルタントなどの肩書をもつ方の話を聞いてCFD取引への新たな切り口を模索するのも一案です。
講義型のセミナーでは金融商品等の勧誘等が行われる場合もありますので、ご注意ください。
CFDをはじめるには
いろいろ情報を集めて「CFDを始めたい」と決めた方は、まずCFD取引を行っている証券会社を探しましょう。数社の口座をもっている方も多いのですが、まずは1つの証券会社の口座を開設することから始めます。これまでにFXなどの取引を行っていた方が同じ会社でCFDを行うのであればメリットが大きくなる場合があるので、お勧めです。人気がある証券会社では「デモ取引」を行っている場合が多いので、しばらくの間は「デモ取引」画面を用いてCFDの仕組みやソフトの扱い方、取引の仕方を実践さながらに勉強しましょう。デモ取引は口座開設前でも使える場合が多く、ほとんどは無料もしくは期間限定(一か月間など)で無料としている会社がほとんどです。その間に取扱銘柄の多さやツールソフトとパソコンの相性などを見極めることも大切です。運用資金が小口でもいいのがCFDの魅力ですが、リスク回避の術を身に付けることや証拠金のねん出なども行うことが必要になります。これまでに有価証券等の取引を行っていた方がCFDに移行する方が多いようですが、初めて株取引などを行う初心者がCFDを行うことに関しては、通常の株取引・FX取引とはルールも異なる部分がありますし、「ロスカット」などの設定がないためにリスク回避は自己管理になり、取引失敗時のリスクが高いためにお勧めできません。その他にも投資情報サービスのメルマガ購読や情報サイトを閲覧して投資に対するアンテナを張り巡らせる前準備はしておいた方がいいでしょう。
CFD取引会社について
CFD取引ができる証券会社はまだ少なく、その証券会社ごとにより強い取扱銘柄や商品特色が違います。CFD取引の比較サイトを参照すると、取引手数料の違いや、最大レバレッジ倍率の違い、取引時に使うオンラインソフトやツールなどの使い勝手の良さなどを知ることができます。また、本格的なCFD取引を行う前に仕組みの理解やオンラインツールの使い勝手を勉強するために仮想資金を用いてのデモ取引などができることも魅力になります。
現在、ユーザーが一番多いのはネット証券の草分け的存在ともいえる「ひまわり証券」です。FX取引を行っていた方がCFDにスイッチする傾向にあるのもひまわり証券のユーザーが多いようです。その他にはキャンペーンで口座開設だけでギフトカードがもらえるインヴァスト証券や、機関投資家向けの取引を個人投資家へと提供しているCMCマーケットジャパンなどの本格的な証券会社もあります。ただ口座を開設するだけではなく、モバイルでの取引が可能か、手数料や口座維持のための制約があるかも調べておく必要があります。その他各証券会社で提供している「リスクに関しての説明」を熟読してリスクを避けるための取引術などを身につけておく必要もあります。CFDを扱う証券会社としては安定した経営をしている会社がほとんどですが、諸外国は不景気のあおりを受けて経営危機に陥っている証券会社なども多いようです。あなたの株式CFD取引が損失を招かないように経済情報などは常にアンテナを張り巡らせておくことが必要です。
CFD取引と証券CFD
CFD取引では、商品のほか証券などの差金決済取引などもできます。円高や金価格が上昇している昨今の景気などを見ると商品先物などの取り引きでも十分な利益をあげられるのですが、株価指数、株式等の有価証券のCFD取引に的を絞ってみると株価などの読み方次第では、商品先物CFDよりも効果的な利益を上げることができます。商品先物取引はリスクが高いという固定観念をもっていらっしゃる方も多く、手堅く利益を上げるならレバレッジ効果を取り込んで、証券CFDから始めたいと考えられる方も多いほどです。ただし、証券CFDでは株価や為替の大幅下落によっては大きな損失が出る場合もありますが、これはCFD取引だけではなく株取引でもFX取引でも同じことがいえます。個人投資家の間でこのところブレイクしてきたCFD取引だけに、仕組みをよく理解しないうちにCFD取引用の口座を開設したり、レバレッジの魅力のみでの取引に夢中になり、リスクの自己管理ができずに大きな損失を出してしまったという失敗も見受けられます。通常の投資で勉強をされた方であればこういったミスは少ないのかもしれませんが、CFDの内容・仕組み・株などの勉強をしていかないと取引はまず難しいものと捉えておくとよいでしょう。また、「売り」「買い」ができるのもCFD取引の魅力の一つですが、スプレッドが適用され、売値と買値に差額が生じますので注意が必要です。